2005年06月20日

沖縄より埼玉の方が暑いじゃねぇか!

出張疲れの重い体を引きずって、日曜にはまたも息子のシニアに行ってきました。
河川敷に2面持っている我がチームは、練習試合には事欠かないようだ。

この日の相手は埼玉県内の強豪チーム。関東大会でも優勝経験があるチームらしい。まだシニアに詳しくないからどれほどの強さかは分かんないけど、このチームには個人的にちょっと興味があった。というのも、息子が5年生の時に対戦したことのあるチームの、超小学生級の子がそのチームに進んだと言うことを知っていたからだ。
息子が5年生の秋。南部大会決勝戦で対戦した相手だったんだけど、体は170センチ近くあったし、打っても走っても投げても、他の子より頭一つ抜け出していた。このチームとは2度対戦してるんだけど、一度目は両翼80メートルの球場で流してフェンス直撃。2度目となった南部大会では両翼90メートルの球場で、引っ張ってフェンス1メートル手前まで飛ばされている。

この子がどれほど成長しているのか。あるいは早熟な子だったのか。それが見たくてしょうがないのだ。

で、待ちに待ったその当人が現れた。顔は当時に比べたらかなり大人っぽくなっている。だけど身長はさほど伸びている様には思えない。整列してみてもやっぱり他の選手と大差ない。
やはり早熟なタイプだったようだ。ピッチャーとして第一試合に出場した彼。投げる球の速さは格段に早くなっていた。下半身が相当がっしりとしてるからこれくらいの球は当然かなってのが第一印象。しかし悲しいかなシニアではそれくらいの速度は珍しくないのか、我がチームの選手がきっちりと球を見極めて2点を先制する。
その後2点を返され同点で迎えた最終回にキャプテンのサヨナラヒットが生まれ我がチームが第一試合に勝利した。
相手チームにとっては当然チームの中心選手なのだろうが、他チームから見ても目を引くほどの凄みはなくなっていた。あれほどの子がそうなのだから、輝き続ける事の大変さを改めて実感した。

さて肝心の息子の方ですが、この日もずっと2年生チームに合流してました。といっても2試合はずっとベンチ。総監督の後ろに立って試合観戦。さながらノムさん時代のヤクルトで傍らに常に古田が座ってた様に、って言い方するのは親の欲目でしょうね。
ともあれ3試合目には出場することが出来ました。まずはファーストで。ほとんど経験がないポジションだけに緊張してるのが遠目にも分かる。とは言え「やったことないから出来ません」なんて監督に言える訳もなく何とかかんとかこなしていく。このまま何イニングかやって終盤にキャッチャーかなぁとか思っていた。
ところが3回に事態が急変した。突然制球を乱したピッチャーが4連続デットボールを与えてしまう。
しかも4つ目は2ナッシングに追い込みながら内角を要求してのデットボールだから監督が激怒。即座に「ファーストとキャッチャー交代」となった。

当然息子は何故交代になったのか分かってるから外角一辺倒の要求。辛くも打ち取ってその回を終えたら、息子の目の前でピッチャーとキャッチャーの子が監督にガツンと鉄拳制裁。
その後ピッチャーが変わったが相変わらず単調なインサイドワークで3点を献上してしまった。

打つ方でも3打数ノーヒット。相変わらずの打棒不信ぶりである。あるブログで知った『ぞーさん打法』を出張のバタバタで伝えるのを忘れてしまったのがホントに悔やまれる。

ともあれ沖縄より暑い河川敷の一日が終わった。
同じ一年生の親からは「一年生の方にいれば1試合フルにキャッチャーやれたんだろうけどね。」って言われたんだけど、(1年生はB面で2試合やっていた)オレは今の状態で良かったと思ってる。ほとんどキャッチャー経験のない息子に、上級生のプレイを見せるという監督の方針が感じられるからだ。
小学校時代も上級生とともにプレイした1年が、翌年に大きく響いていた経験があるからだ。
息子自身も「いつかは経験する緊張した試合を今できるんだから1年の試合に出るよりこっちで見ている方が良い」と話していた。

見ていてまだまだ注文は多くなっちゃうけど、着実に経験を重ねているのが頼もしい。この試合では初めて先輩の球を受けることが出来た訳だし。まだ先輩のポジションを奪うと言うところまでは当然遠く及ばないけど、監督から厳しい注文を受ける選手に早く成長して欲しいもんだ。そうなったら当然ガツンと鉄拳制裁もあるだろうけどね(^^)


posted by かに at 17:42| 埼玉 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 中学硬式野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする