今日は息子が日本ハムの販売促進会に行ってきた。
ウチの地区の少年野球の大会でよくスポンサーになってくれる日本ハムからのご招待だ。と言ってもハムが並んでるだけの場所に小学生がただ行く訳はない。
お目当てはファイターズの選手。客寄せのために選手が多数来るらしい。
前日に買った色紙を大事そうにバックにしまい、朝早くに出発。帰宅したのは日が落ちた後だった。さぞや疲れてるだろう、と思っていたら仕事に出ていた俺のケータイがなった。
「今日ねぇ、すっげぇ楽しかったよ。」
そうか、そうか。そりゃあよかった。結構サインもらえたのか?
「もらったよ。でも新庄と小笠原は来てなかったよ。」
そりゃあそうだろうな。新庄は国内にいないんだから。
「でもねぇ、ダルビッシュが来てた。」
ほう。日ハムさんは早速大物ルーキーを利用したのか。
「控室から出た所でサインもらおうと思ったんだけど、緊張して声掛けらんなかったよ。」
なんだよー、情けねぇなぁ。こないだ契約したばっかりの選手に。
「なんかねぇ。父さんの大変さが分かったよ。こうやって待ってて芸能人と話してるんでしょ。」
おうおう。泣かせること言ってくれるじゃないの。
親父の偉大さにようやく気付いたのか。
それだけでも今日行かせた甲斐があったな。
ともあれ、それでも須永選手と正田選手のサインはもらえたようだ。
俺の子供の頃もそうだけど、あこがれの人に会うってすごい意義あることだよね。
俺の場合野球じゃなくて、プロレスラーのジャンボ鶴田だったけどね。嬉しかったなぁ。社会人になった今でもはっきりと覚えてるもんね。あの見上げた感覚。お陰で今でも格闘技好きだし。
三つ子の魂百まで・・・って違うか?!