2005年01月11日

今回はまじめに書いてみました〜性犯罪者情報開示問題〜

奈良県女児誘拐殺人事件の小林薫容疑者が昨年末に逮捕された。
それに伴って、性犯罪者の情報開示がニュースやワイドショーで話題に上っている。
娘を持つ身のかにとしても、情報開示は基本的には賛成です。
そもそも怨恨や自己防衛のための殺人と、今回のような快楽殺人犯とで同じように裁いて刑が執行されるというのに大きく疑問を持っている。もちろん多少の刑の長さに違いはあるものの、無期懲役や死刑にならなければ、どんな理由で殺人を犯そうと社会に戻ってくる。
怨恨ならば恨みを持つ人間を殺した段階で目的は達せられる。しかし快楽殺人犯にとっては、人を殺めること自体が目的になる。怨恨で人を殺めた犯罪者が再び誰かに恨みを持つ確率と、今回のように「誰でもよかった」と言っている犯罪者が再びその快楽のために誰かを殺したくなる可能性、どちらが高いと考えますか?
そしてその誰かに、自分の近い人間がなる可能性はどちらが高いと考えますか?
こうした再犯の可能性の高い人間がどこで暮らしているのか?子供の行動半径の中にいるのか、いないのか。
親としても気になるところです。
もちろん開示したことによって、その人間が円滑に生活していく環境は作りづらくなるでしょう。でもそれも犯罪を犯したが故の苦悩なんだから、甘んじて受けるべき。そうした苦悩を知れば、それが犯罪に対する抑止力に繋がるんじゃないか。
一般の人にも開示しているアメリカ式より、警察や関係機関に開示されるイギリス式の方がいいのではって声が多いみたいだけど、それって犯罪が起こった後で、犯人を迅速に確保するためのものでしょ。そうじゃないんだよ。親は子供をそういう目に遭わせたくないだけ。
人権論者の方。子供を殺されてしまった親の目の前で、犯罪者の人権やプライバシーの話をすることが出来ますか?
posted by かに at 14:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする